放置竹林の活用

一宮たねまき会の活動地域には、昔ながらの竹林が点在します。しかし現在、多くの竹林が「放置竹林」状態で管理が行き届いていないのが実状です。

 

竹林のほとんどが孟宗竹と呼ばれる、大きく成長する竹が生息しており、最近は「竹害」という管理ができなくなった竹林の問題が全国的にも話題になっています。

 

私たちの地域も規模は小さいですが、同じ様な竹林の課題が存在し、またそんな竹林をどうやったら地域のために活用できるのか、検討を行っています。

 

そのような中で、本職の仕事のすきま時間を見つけて、ちょっとずつ取り組んでいる事例を紹介いたします。

 

・竹ドーム製作

・竹製堆肥場づくり

・竹炭づくり


“竹ドーム製作” 其の①:フレームづくり

● プロトタイプとして竹ドームをお試しで製作してみました。快晴の中、大人7名が1日でフレームまで組み上げました。今夏ようやくビニールシートを張る予定をしています!!


“竹製堆肥場づくり”

● 只今企画中のプロジェクトにも活用するため、畑に堆肥場をつくりってみました。またキノコ栽培をされている方から不要になった菌床をいただき、試験的に堆肥に混ぜています。


“竹炭づくり”

ただいま準備中です。今しばらくお待ちください。


● 10月末から5月末までの7ヶ月分の小麦の成長を記録してみました。


● 稲刈り用のバインダーという機械を使って刈り取りました。やっぱり楽チン!